「長い枕は、どんな種類があるの…?」
「長い枕は2人用なの?寝返りしやすいサイズは!?」
…と思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、おすすめの長い枕や長い枕のサイズ・種類から、長い枕を使うメリット・デメリットまで、プロ視線で詳しく解説していきますね!
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これだけは押さえておきたい!イチオシの長い枕
人気No.1の超極小ビーズのワイド枕|王様の夢枕 ワイドロング
最安価格 | 15,800円 |
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サイズ | 約 幅128×奥行39(中央部31)×高さ10cm |
中素材 | ポリエステル100%(超極小ビーズ95%、ポリエステルわた5%) |
カバー素材 | ポリエステル60%、再生繊維(テンセル™)40%(パイピング:ポリエステル100%) |
製造 | 日本製 |
お手入れ方法 | 枕本体は、手もみ洗いとし、天日干しにしてください。 |
お支払い方法 |
より広く、より長く、眠りを贅沢にするロングサイズ枕
人気No.1の「王様の夢枕Ⅱ」の幅が、2倍以上あるワイドロングサイズ。
超極小ビーズの寝心地をそのままに、より優雅に使えて枕の位置を気にせず寝返りができる枕です。
1人でゆったり贅沢に使うことも、夫婦やお子さまと一緒に2人で使うこともできます
首元にフィットしやすい仕切りをつくって、頭を包み安定しやすいように中央にくぼみがある寝心地を追及した特殊構造!
この枕は、1年間の品質保証もついていて買った後も安心なので、長い枕で迷っている人は、まずはクリックして見てみてくださいね!
長い枕が人気の理由|1人で広々ゆったり使う?2人用で一緒に使う?
一般的なサイズの枕は、横幅が「63㎝程」のものが多いのに対し、長い枕はそれよりも横幅が長い「100㎝以上」のものが多く、ロングピロー・ロング枕とも呼ばれています。
長い枕を使うことは、一日の終わりにベッドに入った時に、ゆったりと広々とした開放感と安心感を得られるのです!
さらに長い枕は、寝返りが打ちやすいので頭が落ちる心配もなく、1人はもちろんパートナーや家族と一緒に、など多様な用途で使うことが可能なのです。
長い枕と言っても、王様シリーズやテンピュールなどのブランドの枕から、身近なニトリやしまむらなど手軽に購入できるものまで多くの種類があります。
たくさんの形や素材の長い枕があるので、自分にピッタリ合う枕を見つけて、快適な睡眠をとりましょう!
長い枕の横幅とは?用途や使う人数に応じてサイズを選ぶ
というのは、長い枕を2人用として使いたいのか、楽な寝返りを助けるために使いたいのか、抱き枕としても使いたいのかなど、目的に適したサイズを選ぶことが大切だからです。
サイズごとにどんな目的・用途に向いているのか、解説していきますね!
100センチ以上の2人用のロングサイズ
100㎝以上の長い枕は、寝返りが多い人や、家族やパートナーと一緒に寝たい人におすすめです!
最近では、わたや超極小ビーズやウレタンなど、さまざまな素材の長い枕が販売されているので自分にとって寝心地の良い素材で選ぶのもいいでしょう。
63センチ以上の寝返りしやすいゆったりサイズ
枕のサイズは、メーカーごとで横幅もさまざまですが、一般的な枕の横幅サイズ「63㎝」よりも一回り大きいサイズのセミダブルサイズは「70㎝ほど」となります。
このサイズであれば、ゆったり使えて寝返りもスムーズにできます。
長すぎてはみ出してしまう心配もないのでシングルサイズのベッドをお使いの人や、1人でゆったり広く使いたい人におすすめです!
80×80センチ位の枕は、多目的に楽しめるサイズ
大きい正方形の枕は、上半身ごと斜めにもたれてゆったりたっぷりの素材で包み込まれる感触が好きな人向けです。
背もたれにしたり足にはさんだりと、枕としてだけでなく多様なシーンで使うことができます。
ここまでが、長い枕の横幅・サイズについてでした。
もう一度、まとめておきますね!
次に、長い枕を使ったときのメリットについて紹介していきますね!
長い枕のメリット|ゆったり贅沢に多目的に使える
長い枕は、「ロングピロー」とも呼ばれ、2人での使用にも適しています!
長い枕のメリットについて、それぞれ詳しく説明していきます!
メリット1|ゆったりと広々贅沢に使える
長い枕は、普通の枕より横幅が大きい為、寝た瞬間からのびのびとゆったりとした解放感を味わえるのが、一番の魅力です。
1人使う場合には、頭が落ちたり枕がずれる心配もなく、枕の上で左右に寝返りすることができるのです。
長い枕は仰向け寝でも横向き寝でも自由な寝姿勢で使えて、一日の終わりにリラックスして優雅な気持ちで眠りにつけますね!
体格の大きい人も、ワイドサイズなので安心感があります。
メリット2|スムーズに寝返りができる
なぜなら、広くて長いので眠りやすく、どこの位置で寝てもどれだけ寝返りをうっても頭が落ちる心配がないからです!
その為、自然にスムーズな寝返りができることで睡眠中に目が覚めてしまうことが少なくなり、朝までぐっすりと眠れるでしょう。
寝返りを多くうつ人は、耐久性が高く頭が沈み込みが起こりにくいウレタンやラテックス・ファイバーなど高反発素材がおすすめです!
健康な大人の場合、一晩に打つ寝返りの回数は、20回前後と言われています。
寝返りには、布団の中にこもった空気を入れ替え、温度や湿度を調節する大事な役割があります。
また、睡眠中は体に圧力がかかりますが、適度に寝返りを打つことで体にかかる負担が減り、質の良い睡眠がとれます。
メリット3|100㎝以上のロング枕は2人で使える
というのは、100センチ以上ある長い枕は、1人で使うだけでなく、2人が一緒に寝ても十分な余裕があるサイズだからです!
一般的なサイズの枕を二つ並べるよりも自由に動けるため、安定した睡眠がとれるので最適です。
2人でそれぞれの枕を使うよりも2人用に作られている長い枕を、パートナーや家族と共有することで、一体感を感じあたたかさや親密さを高める効果もあります。
また、お子さまの添い寝にも使えて、スキンシップもとりやすく安心感を感じられるでしょう!
メリット4|抱き枕としても使える
普段は、横長にして枕として使用しますが、ロングサイズなので縦にして足や腕を挟むようにし抱き枕として使う方法もあります!
横向きで抱きつくだけで身体のラインに沿って支えて、寝姿勢を安定させて肩や腰への負担を軽減する効果が期待できます。
横向き寝の人や腰痛の人・妊娠中の人にも、抱き枕として使うと安眠できるでしょう。
さらに綿や極小ビーズなどの柔らかい素材は、抱きしめるとやわらかく心地よくて、心理的な安心感やリラックス効果を感じられますね!
メリット5|多様な使い方を楽しめる
大きめの枕は、睡眠中に正しい寝姿勢になるようサポートするだけでなく、いろいろな使い道があります!
具体的には、読書やテレビ鑑賞などの際にも背もたれとして使ったり、抱きかかえてクッションとしても使うことができて、睡眠時以外のリラックスタイムにも活躍するでしょう。
また、デザイン性の高い長い枕であれば、インテリアとしても置いておくだけでもオシャレな空間を演出できますね!
以上が、長い枕のメリットについてでした。
長い枕ならではの魅力がつまっているので、自分の使いやすい長い枕を試してみてくださいね!
もう一度、振り返っておきますね!
続いて、長い枕のデメリットも説明していきますので、しっかり理解しておきましょう!
長い枕のデメリット|お手入れに手間がかかる
長い枕には、たくさんのメリットもありますが、実際に使ってみると、特殊な大きさゆえのお手入れがしにくかったり、サイズの合う枕カバーがないといった注意点もあります!
それでは、1つ1つ詳しく解説していきますね!
デメリット1|2人で寝るとぐっすり眠れない場合がある
長い枕のサイズによっては、2人で共有する場合に、相手が寝返りをうったりする時の振動が伝わって、目が覚めてしまう場合もあります。
寝ている間は無意識に体が動いているため、相手への影響が心配な人は、無理して長い枕を使わなくても1つずつ枕を使ったほうがゆっくりと眠れるでしょう。
デメリット2|長い枕は、お手入れに手間がかかる
持ち運びやすい普通のサイズと違って長い枕は大きくてかさばるので、移動や洗濯に手間がかかります。
特に、ウレタン素材など重さがある中素材の枕は持ち運びが大変に感じることがあります。
綿や羽根などの枕は軽い物が多いですが、洗ったり干したりする時に場所を取る為、扱いにくく作業が面倒になってしまいがちです。
また、家庭用の洗濯機で洗うのが難しい場合もあるので、交換用の枕カバーも買っておくとよいでしょう。
デメリット3|ベッドで場所を取る
というのも、一般的な枕よりも大きいサイズとなるので、存在感があるからです。
小さいベッドの場合には、枕がベッドに収まらずに安定して使えなかったり、窮屈に感じられる場合があるので、事前にベッドのサイズも考慮してから選びましょう!
邪魔に感じる人がいる一方で、長い枕は、枕としてでなく背もたれやクッションとしても使えたり、ベッドの上に置くと目立つのでインテリアとして楽しむこともできます!
デメリット4|長い枕は、カバーの種類が少ない
なぜなら、規格外の長いサイズの枕カバーはあまり流通しておらず、一般的なサイズに比べ種類が少ないからです!
その為、枕カバーが付属している枕を購入するか、別売りの長い枕のサイズ専用カバーが必要となります。
購入した枕のメーカーでしか専用カバーが手に入らない場合もあるので、メーカーに問い合わせしてみましょう。
以上が、長い枕のデメリットについてでした。
デメリット以上にメリットが多いので長い枕の特徴を理解して、自分にあう枕を選んでみてくださいね!
ここまでの内容をまとめておきますね!
続いて、長い枕の選び方について解説していきますね!
長い枕の正しい選び方
長い枕は、一般的な枕の横幅よりも長いのが特徴ですが、それ以外に枕を選ぶポイントを1つ1つ詳しく説明していきますね!
注目すべきポイントがある程度、理解しておけると実際に自分に合った枕を選びやすくなるでしょう。
長い枕を選ぶ際のポイントとしては、次のとおりです。
選び方①|長い枕の好みの硬さ・感触の素材
理由としては、枕のやわらかい・硬いなどの感触は、人それぞれ好みがわかれるからです!
サイズだけでなく、自分が気持ちいいと思う素材で選ぶとよいでしょう。
枕の素材 | 特徴 | 洗濯 |
わた | ・やわらかく弾力がある ・埃がたまりやすく、へたりやすい |
△ |
羽根 | ・吸湿性と放湿性どちらも優れ、天然素材の中では復元力が高い ・天然素材ゆえの独特な臭いがある |
△ |
そばがら | ・通気性や放熱性に優れ、高温多湿で使用可能 ・夏場などにがわいたり、硬めの素材 |
✕ |
パイプ | ・通気性が優れダニが付きにくい ・硬く耐久性が高い |
〇 |
低反発ウレタン | ・適度な弾力で寝姿勢や体型にピッタリ合う ・耐久性が低く、水や熱に弱い |
✕ |
ラテックス | ・適度な柔軟性と反発力をもち抗菌作用がある ・ゴム特有の臭いや硬さの好みが分かれる |
△ |
ビーズ | ・頭の形に馴染みやすく、体圧分散性が高い ・場合によっては変形しやすいことも |
〇 |
立体メッシュ | ・通気性が高く爽やかな寝心地 ・製品によって好みが分かれる |
△ |
ジェル | ・独特の冷たい感触で体圧分散性も高い ・価格が高め |
△ |
選び方②|理想的な寝姿勢になる高さ
仰向けで寝た時は、立っている時の姿勢と同じように頭から首部分がS字カーブを描けている状態が正しい寝姿勢となります。
また、横向きに寝た時は首から背中までが真っすぐになっている状態の高さが理想です。
正しい寝姿勢であれば、首や肩に負担がかかることないので、自分にとって最適な高さの枕を選ぶことが大切です!
選び方③|長い枕の機能性(カバーつき・高さ調整)
洗濯するのに手間がかかる長い枕は、枕カバーがついている物を選ぶと枕カバーだけを洗濯することで清潔に使うことができます。
また、より快適な寝姿勢にするために、自分好みに中身の出し入れや調整シートの抜き差しのできる高さ調整ができるタイプもあります。
使う人の体格や使う人数・身体の体調に合わせて気軽に調整したい人は、高さ調整付きの枕を選ぶとよいでしょう!
自分にあう高さに心配がある人は、『オーダーメイド枕』もおすすめです!
ここまで、長い枕の選び方のポイントをお話してきました。
もう一度、振り返っておきますね!
次は、自分にあう高さやサイズを自分で選ばなくても、自分にあう枕に仕上げてくれる『オーダーメイド枕』について紹介していきますね!
幅広サイズの自分に合うオーダーメイド枕がおすすめ|THE PILLOW
商品名 | THE PILLOW |
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最安価格 | 27,500円 |
サイズ | 約 横66×縦45×マチ9㎝ |
中素材 | つぶわた・キューブウレタン(2種類)・ モチコロール(2種類)・ハードパイプ |
側生地 | 上面:ポリエステル95%、ポリウレタン5%・ 側面・底面:綿100% |
カバー素材 | 上面:ダンボールニット生地 (ポリエステル79%、レーヨン17%、ポリウレタン4%) 側面・底面:帆布生地(綿100%) |
受取り | 自宅にお届け |
種類 | ポケットタイプ |
お支払い方法 |
自宅でつくれる、自分だけの枕
THE PILLOWは、スマホで3分ほどの診断に答えるだけで、自分だけの枕が作れる点が魅力です。
サイズは、『約 幅66×奥行45cm×マチ9cm』と一般的な枕より横幅も奥行も大きめの贅沢サイズです!
自分で選ばなくても診断結果をもとに、AIが70万通りの中から、あなただけに「合う枕」を導きます。
カラーの種類も豊富なので自分の部屋や好みに合った色を選ぶことができ、インテリアの一部として部屋に馴染むデザインの生地を採用。
枕本体は自分で高さを調整できるポケット付きなので自分の状況の変化にも合わせて使用できるでしょう。
購入後に寝心地を確認したうえで、納得のいくまで何度でも無料のメンテナンスが可能です。
場合によっては返品をすることもできるので購入後に合わなかった場合でもアフターフォローがしっかりしているのも安心できるポイントです。
また、枕のプロであるTHE PILLOWコンシェルジュに、LINEや電話でいつでも気軽に枕や睡眠に関する相談することが可能。
少しでも気になった人は、たった3分で枕の診断を試すことができるので、まずはクリックして見てみてくださいね!
長い枕の人気おすすめランキング7選
厳選したおすすめのロング枕を紹介していきますね!
商品名 | 最安値 | ポイント | サイズ |
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王様の夢枕 ワイドロング | 公式ストア 15,800円 |
王様の夢枕が2倍サイズに!超極小ビーズのフィット感のある贅沢枕 | 約 幅128×奥行39(中央部31)×高さ10cm |
THE PILLOW | 公式ストア 27,500円 |
オンラインで診断して自分に合う枕ができるオーダーメイド枕 | 約 横66×縦45×マチ9㎝ |
理想的な15度枕 | 公式ストア 7,980円 |
頭部から背中までの広い範囲を支える大きな低反発素材の枕 | 約 幅70×奥行62×高さ12〜13cm(調節シート入り) |
ボディドクター ドクターロングピロー075 |
公式ストア 11,880円 |
寝返りしやすい通気性のよいラテックスを使用した枕 | 約 幅80×奥行30×高さ7.5cm |
マニフレックス ピローグランデロング |
楽天市場 31,900円 |
ヘタリにくい伸縮性と反発性で寝姿勢をサポートする枕 | 約 縦34×135×高さ14cm |
ピローモーフィアス Mサイズ |
公式ストア 30,800円 |
高さ調整できる洗えるパイプとウールの幅広の枕 | 約 横70×奥行31cm×高さ8cm |
エアウィーヴ ピロースリム |
楽天市場 13,750円 |
薄くて軽い通気性のよいエアファイバー素材の枕 | 約 幅80×長さ33×厚み5~7cm |
フォスフレイクスピロー ハーフボディピロー |
公式ストア 12,100円 |
ボリュームたっぷりのふわふわ感触の正方形の枕 | 約 幅80×奥行80×高さ 18cm |