自分にあった方を選びたい!
この記事ではこんなお悩みを解決します!
枕を選ぶときに『柔らかさ』は重要な比較軸ですよね。
高反発で硬い枕を選んで首が痛くなってしまったり、
逆に低反発の柔らかい枕を選んだら、沈み込みすぎて眠りにくなってしまったりなどなど、、、
トラブルになりがちです。
この記事を読んで、自分にぴったりな枕選びの参考にしてみてくださいね!
【最新版】低反発枕のおすすめランキング11選!メリット/デメリットから高さやサイズの正しい選び方・口コミまでプロが徹底紹介
【最新版】高反発枕の人気ランキング7選!素材別のメリット/デメリットや選び方・お手入れ方法・口コミまでわかりやすく解説
低反発枕と高反発枕どっちがいい?違いを徹底解説
枕には、低反発・高反発と2種類のタイプが存在します。
2つのタイプは主に『硬さ』に違いがあり、硬さが違うことで特徴や魅力も異なります。
高反発枕 | 低反発枕 |
---|---|
・寝心地:頭を支える / 硬め ・お手入れ:洗えるものが多い ・耐久性:高い ・おすすめ:サポート感が好きな人 |
・寝心地:頭を包み込む /柔らかめ ・お手入れ:洗えないものが多い ・耐久性:蒸れやすい ・おすすめ:フィット感が好きな人 |
低反発枕とは、弾性の低い枕のことを指し『頭の形に沿って形が変形しやすい』特徴があります。
頭から肩まで包み込むような使用感が魅力です。
一方で高反発枕とは、弾性が高い枕のことを指し『枕が変形しにくい』特徴があります。
そのため高反発枕は低反発枕とは違い硬い使用感で、寝返りがしやすい・頭が安定するなどのメリットがあります。
どちらの枕にも良いところも悪いところもあるため、
それぞれの特徴とあわせて『硬い使用感が好きなのか、柔らかい使用感が好きなのか』で選ぶと良いでしょう。
低反発枕が合う人は?低反発枕のメリット・デメリット
まずは低反発枕が合う人の特徴と、低反発枕のメリット・デメリットを解説します。
結論からお伝えすると、低反発枕は寝返りをよく打つ人にはおすすめができません。
一方で、枕のフィット感や寝心地の良さを重視したい人にはピッタリです。
以下ではその理由について解説をしていきます。
*個人差あり
低反発枕は、自然な寝心地を重視したい方におすすめ
低反発枕は、頭の重さや形によって形状が変化するため、体圧分散に優れフィットするような自然な寝心地が特徴です。
横になった際に、枕と首元に隙間ができてしまうと首や肩に負担がかかる場合がありますが、
低反発枕は、頭や首にフィットしてくれるので、負担が一部に集中せずに負担を軽減してくれます。
そのため、低反発枕はより自然な寝心地を重視したい方におすすめです。
低反発枕のメリット:フィット感による頭部への負担を軽減できること
低反発枕のメリットは、『フィット感による頭部への負担を軽減できる点』といえます。
他にも、反発力の小さいウレタン素材が使用されている場合が多く、『柔らかい』感触で頭を包みこむ安心感が快眠へと導いてくれる点もメリットといえるでしょう。
他にも低反発枕には以下のようなメリットがあります。
- 圧力に沿って変形することで、頭や首を優しく包み込むようにサポートできる
- 体圧分散性に優れており、一部に負荷がかることを防げる
- もっちり柔らかい感触で寝心地が良い
- 沈みこむような安心感がある
低反発枕のデメリット:通気性が悪く寝返りが打ちづらいこと
低反発枕のデメリットは、『通気性が悪い』『寝返りが打ちづらい場合がある』といった点です。
低反発枕の素材は、湿気がこもりやすいウレタン素材を使用している場合が多いです。
そのため湿気が多い季節や、汗をかく季節などは、頻繁に陰干しで湿気をとることが大切になります。
また、安価な低反発枕だと柔らかすぎるケースもあり、寝返りが打ちづらくなることもあります。
寝返りが打ちづらくなると、長時間同じ姿勢でいることになり逆に首や肩に負担がかかる可能性が高まってしまうケースもあるのです。
このように、柔らかいがゆえに起こりうるデメリットもあります。
高反発枕が合う人は?高反発枕のメリット・デメリット
さて、次は高反発枕が合う人の特徴や、メリット・デメリットの解説をします。
結論からお伝えすると、高反発枕は、しっかりとした頭のサポート感が欲しい方や、寝返りのしやすさを重視する方にぴったりです。
一方で、硬さが気になる方にはあまりおすすめできない特徴があります。
以下ではその理由について詳しく解説をしていきます。
高反発枕は、サポート感や寝返りのしやすさを求める方に合う
高反発枕は、弾性が低く枕が変形しにくいため、頭をしっかり支えるような寝心地が特徴です。
硬さがあるため、少しの力でも自然な寝返りを打ちやすく寝ている間も姿勢を変えやすい点も魅力でしょう。
そのため、高反発枕は特に、頭をしっかりサポートされるような使用感を求める方や、現在寝返りをしにくいと感じている方におすすめです。
高反発枕のメリット:寝返りが打ち易く、しっかり頭部をサポートできること
高反発枕のメリットは、やはり寝返りの打ちやすさやサポート感と言えるでしょう。
特に、高反発枕は頭や首を安定させることができるため、横になった時の痛みを緩和できたり、余計な力を使わずに姿勢を変えたり、
無駄な負荷がかからないことから、起きた時の疲労感を軽減する効果も期待できます。*
*個人差あり
高反発枕のデメリット:体にフィットはしないこと
高反発枕のデメリットは、低反発枕のような包み込むようなフィット感はないことです。
反発力が強いため、頭を支えることが得意ですが、低反発枕のような包みこむようなフィット感は得られません。
自分にあった枕はどう選ぶ?低反発枕と高反発枕の選び方
ここまで、低反発枕と高反発枕のそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説していきました。
低反発枕・高反発枕のどちらを選ぶかは最終的に『寝心地の好み』になります。
そこで大切なのはどちらを選ぶにせよ『自分の体や寝方の個性』にあった、形や素材で枕を選ぶことです。
この章では、高反発枕・低反発枕に共通する失敗しない枕の選び方を解説します。
枕の選び方①首に負荷がかかりにくい高さを選ぶ
枕の高さは、横になったときに自然に立った姿勢と同じ姿勢になるような高さの枕を選ぶことが理想です。
おすすめのサイズは『5~8cm』と言われていますが、中でも使う人の体格や姿勢の癖に合わせて選ぶことがポイントです。
サイズ感 | 高さ | 向いている人 |
---|---|---|
高め | 8cm前後 | 猫背の方 しっかりした体格の方 |
標準 | 6~7cm前後 | 標準体型の方 |
低め | 5cm前後 | 細身の方 |
枕の選び方②寝返りの打ちやすい大きさを選ぶ
枕は、寝ている間に左右に寝相を変えることを想定して『頭3個分の幅』が良いと言われています。
一般的な枕のサイズは『幅63cm×奥行43cm』です。
下記の表を参考に自分にあったサイズを選んでみましょう!
サイズ感 | 大きさ | 向いている人 |
---|---|---|
小さめ | 幅50cm × 奥行35cm | 小柄な方 お子さま |
普通 | 幅63cm × 奥行43cm | 成人 |
大きめ | 幅70cm × 奥行50cm | しっかりした体格の方 寝返りをよくする |
枕の選び方③眠りやすい素材のまくらを選ぶ
低反発枕や高反発枕はそれぞれさまざまな素材で作られたものが売られており、
素材によっても、機能性は大きく異なります。
以下は、枕の代表的な素材と特徴です。
何を重視するかで、好みの素材を選びましょう!
低反発枕の代表的な素材 | ||
---|---|---|
素材 | 特徴 | 向いている人 |
ウレタンフォーム | 最も一般的な素材 もっちりとした柔らかさ 通気性が悪いのが難点 |
もっちり感が好きな人 |
ウレタンチップ | ふんわり包み込む柔らかさ 通気性が良い |
ふんわり感を求めたい人 |
低反発パイプ | 程よい弾力 中身の量を調節しやすい 通気性がよく洗えて清潔 |
高さ調節をしたい人 |
ラテックス | ある程度硬さがある 低反発の中でも寝返りがしやすい ゴムアレルギーの人は使えない |
柔らかさと寝返りの打ちやすさを求めたい人 |
高反発枕の代表的な素材 | ||
---|---|---|
素材 | 特徴 | 向いている人 |
高反発ウレタンフォーム | 高反発の中でも硬すぎない ある程度体にフィットする |
初めて高反発枕を試す方 少し柔らかめが好みな方 |
立体メッシュ | やや硬め 比較的柔軟性は高め 通気性がよく洗えて軽量 |
通気性にこだわりたい方 柔軟性のある硬さが好みな方 |
ファイバー | やや硬め 通気性がよく洗える |
硬めが好みな方 |
ラテックス | 硬め 通気性・放湿性・抗菌効果に優れており清潔 耐久性も高い ゴムアレルギーの人は使えない |
清潔さにこだわりたい方 しっかり硬めが好みな方 |
低反発・高反発どっちを選ぶ?おすすめ枕5選
この章では、低反発枕・高反発枕のそれぞれのおすすめ枕を2つずつと、
両方を楽しめるおすすめ枕1つの合計5つのイチオシ枕を紹介します。
それぞれの枕の特徴を掴んで、自分にぴったりの枕を選びましょう!
低反発・高反発の両方を楽しめる枕おすすめ①BAKUNE MAKURA
最安価格 | 15,950円 |
---|---|
サイズ | 約 幅70×奥行40×高さ5~10cm |
中素材 | 高反発シート:ポリエステル100% 低反発ウレタンシート:ウレタンフォーム 高さ調節シート グレー/ブラック:ウレタンフォーム |
側生地 | ポリエステル100% |
カバー素材 | 綿90%、ポリウレタン10% |
お手入れ方法 | 高反発メッシュ素材は水洗いが可能です。 低反発ウレタン、高さ調節シートは水洗いができないため、汚れた場合は硬く絞った布で優しく拭いてください。 |
その日の気分によって高さ・硬さを調節できる枕
BAKUNE MAKURAは、6段階の高さ調節可能で、寝返りしやすいカーブの形である特徴をもった枕。
低反発と高反発の2種類使用している為、自分の感覚や、その日の気分によっても調節できる点が魅力です!
低反発・高反発どっちを選べば良いかわからない!という方や、どっちも楽しみたい!という方におすすめです。
低反発枕おすすめ①スマートネックフィット
最安価格 | 5,720円 |
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サイズ | 約 幅50×奥行30×高さ6~10cm (高さ調整シート:高さ1cm) |
中素材 | 低反発ウレタンフォーム |
側生地 | ポリエステル 100% |
カバー素材 | ポリエステル 60%、再生繊維(テンセル™) 40% (パイピング:ポリエステル 100%) |
お手入れ方法 | 本体のウレタンフォームはお洗濯できません。 汚れたら濡れたやわらかい布で拭き取ってください。 |
お支払い方法 |
首と枕の隙間を埋める形状が特徴
正しい寝姿勢で眠れることに特化した『スマートネックフィット』。
横になった際に首や肩への負担を考慮して、仰向けや横向きなど寝姿勢に合わせて、首のカーブを支えてくれます。
低反発ウレタンフォームならではの柔らかさがありつつ、頭も優しくサポートをしてくれる枕をお探しの方におすすめです!
低反発枕おすすめ②Technogel Sleeping®(テクノジェルスリーピング®) アナトミックピロー2
最安価格 | 29,700円 |
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サイズ | 約 幅66×奥行42×高さ7cm |
中素材 | ウレタンフォーム(表面にウレタンジェル使用) |
側生地 | 綿100% |
カバー素材 | ポリエステル58%、レーヨン41%、ポリウレタン1% |
お手入れ方法 | 水洗い及びドライクリーニングはできません。 アイロンや乾燥機もお避け下さい。汚れた場合は布などで部分的に汚れを取って下さい。 干す際は直射日光を避け、風通しの良いところで陰干しして下さい。 |
お支払い方法 |
もっちりした贅沢な寝心地にこだわった低反発枕
上下左右に動く性質のウレタンが使用されており、どんな姿勢でも心地よい眠りをサポートしてくれる『Technogel Sleeping®(テクノジェルスリーピング®) アナトミックピロー2』。
表面のウレタンジェルは、熱を逃してくれるため、横向き出る場合にも1年中楽しめる枕です!
テクノジェルスリーピング アナトミックピロー2の
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高反発枕おすすめ①THE EARTH PILLOW(アースピロー)
最安価格 | 7,980円 |
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サイズ | 約 幅60×奥行43cm×高さ(高い部分約7cm、低い部分約5cm |
中素材 | 3Dポリゴンメッシュ (ポリエステル100%、外周部テープのみナイロン100%) |
側生地 | ポリエステル100% |
カバー素材 | ポリエステル60%、再生繊維(テンセル?)40% |
お手入れ方法 | ご家庭で手洗いできます。洗濯機をご使用の際は、洗濯ネットに入れて流水で洗濯してください。 |
お支払い方法 |
まるで浮いているような寝ごこち!
頭を優しくサポートし、まるで浮いているような自然な寝心地をサポートする『THE EARTH PILLOW(アースピロー)』。
仰向けから、横向きまでさまざまな寝姿勢でも自然にフィットしてくれる3Dメッシュ構造に、高さが変えられるシートも搭載。
自分にあった寝心地を追求できるおすすめ枕です!
THE EARTH PILLOW(アースピロー)
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高反発枕おすすめ②ボディドクター ドクターピロー075
最安価格 | 11,800円 |
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サイズ | 約 幅60×奥行40×高さ7cm |
中素材 | 天然純粋ラテックスフォーム100% |
側生地 | 綿100% |
カバー素材 | – |
お手入れ方法 | 中素材のラテックスは水洗いできません。 |
お支払い方法 |
厳選された天然100%ラテックスフォーム素材の独特の弾力性
天然100%のラテックスフォーム素材を使用した、マシュマロのように柔らかい弾力性のある枕である『ボディドクター ドクターピロー075』。
硬めがいいけど、柔らかさも両立したい!と思う方にもおすすめです。
低反発枕・高反発枕の違いに関するよくある質問
さて、最後に低反発枕・高反発枕に関するよくある質問を解説します。
疑問を解消してみなさんの枕選びの参考にしてみてくださいね!